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【500回答達成!】ターゲット大学へアンケートをさらに拡散するには?【Z世代のSDGs仮説】

作成者: ツヅケル編集部|2023/12/21 5:13:04

約1年前に始動し、2年目を迎える「【Z世代】SDGsシューカツ解体白書」プロジェクト。10月12日に第6回目のオンラインMTGを実施しました。

今回の参加者は けんのすけ・しおり・よしお・けんた・こうしろう・みれい・名人・なのみ の7名。

 

しおり

 


前回に引き続き、今回の記事も2年のしおり(山本汐莉)が担当します!

 

■ついに500回答達成!残り2カ月で目標まで1,500回答。

 

今回のMTGでは、ターゲット先の大学にアンケートを拡散させる方法について深く話し合い、新たな拡散方法の実施が決定いたしました! 今後、回答者数がどのように伸びていくのか注目しながら読んでいただけると幸いです!

 

 

Z世代のSDGs仮説 第6回MTGアジェンダ

  1. 本アンケートのKPIのおさらい・アンケート回答数の中間報告(10月12日時点)
  2. ターゲット学校(早慶上理MARCHI・関関同立・産近甲龍・国公立)の拡散を上げるための方法をブレスト
  3. 10月中に回答数を1000にするには

 

 本アンケートのKPIのおさらい・アンケート回答数の中間報告(10月12日時点)

MTGの冒頭に、まず本プロジェクトのKPIのおさらいをしました。

 

本プロジェクトのKPI

・連携目標9校のうち6校の連携獲得

・アンケート2000回答

・目標授賞式参加企業10社

・WEBメディア記事掲載15獲得

・テレビ1番組での取り上げ

 

 

アンケート回答数の中間報告

● 518回答(10月12日地点)

 

~以下ターゲット大学内訳~

早慶上理MARCH:258(法政以外53)
関関同立 産近甲龍:96(関学以外7)
国公立大:31

 

アンケート開始から約1カ月。10月12日地点で518回答を得ました。

とはいえ、300回答までは順調でしたが、その後は伸び悩んでしまいました。KPIの1つである2,000回答まであと1,500回答数を残しています。

そこで本日のアジェンダ2からは「アンケート終了まで約2カ月、残り1,500回答をどう集めるのか」について深く話し合いました。

 

■とにかく行動!学祭・SNSなどのプラットフォームを生かす。

 

 

 

ターゲット学校での拡散を上げるための方法ブレスト

本アンケートの課題の1つである他大学拡散。昨年度も、「法政大学以外の学生にいかにアンケートを広める?」に苦戦していました。

 

【以下、話し合った拡散案】

・学祭で屋台を出し、お客さんに回答をお願いする

・法政大学から近い大学のキャンパスに直接訪問し、回答してもらう

・SDGs関連のサークル・団体にアンケートを拡散してもらう

・アルバイト先の大学生に回答してもらう(特に塾講師のアルバイトは拡散力あり)

 

 

関学、法政ともに11月中に学祭があるので、そこでQRコードを用意し、アンケート集計を行おうと考えています。

みれい:学祭担当者

法政では、お客さんにより気軽に回答してもらうために、「アンケートの回答にご協力いただいた方にはたこ焼きを50円OFF」のインセンティブを用意しています!

しおり

 

「学祭への参加は今年が初めてとなるので、どのくらい集計数が増えるかとても楽しみだね!回答者へのインセンティブもとても良い案だと思う!」

 

 

ターゲット大学のキャンパスに直接訪問し、回答してもらう

関東圏

ターゲット大学からの回答を確実に集める方法として「実際にキャンパスに訪問し、アンケートをお願いする」という案が出ました。

こうしろう

法政大学(市ヶ谷キャンパス)周辺には、立教大学や明治大学などMARCHIクラスのキャンパスが電車15分圏内に多くあるので、実際に訪問しようと考えています!

(※各大学入構ルールが異なるので、調べながら可能な限りアンケート収集を行います。訪問レポートは別途掲載予定です。)

 

 

関西圏

名人

同志社大学では、SDGsweek・同志社イブというイベントが11月に開催予定なのでそこに訪問し、アンケートをお願いしてみます!

 

 

SDGs関連のサークル・団体にアンケートを拡散してもらう

去年も他団体に回答をお願いすることで回答者数を伸ばせたので、今年度も行います。

 

関東圏においては法政大学から遠い、慶応・中央大学を中心に力を入れてSDGs関連の団体にお願いする。

 

関西圏では、関関同立 産近甲龍(関西大学 関西学院大学 同志社大学 立命館大学 京都産業大学 近畿大学 甲南大学 龍谷大学)すべての大学にお願いしていく方針に決めました。

 

 

10月中に回答数を1000にするには?

10月中に回答数を1000にするために、上記の収集方法にくわえ各メンバーが再度、自分の友人に拡散をお願いする、ゼミやサークルなどのコミュニティに回答を呼びかけます。

 

また、外国版のアンケートを作り海外の大学にも拡散できるようにすると話し合ったところで、MTGを終えました。 

 

昨年度のSDGs・女性活躍企業大賞の調査結果についてはこちらのURLからフォームを送信していただいた上でデータの取得が可能です。ここでしか見られないデータとなっておりますので、ぜひご覧ください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

アンケート終了まで、残り約2カ月。今回のMTGでは、昨年行わなかった新たな取り組みの実施が決定いたしましたので、今後の回答数がどう伸びるのかプロジェクトメンバー一同とても楽しみです!

しおり(法政大学 人間環境学部 人間環境学科 )

こんにちは。法政大学 人間環境学部 人間環境学科2年 山本汐莉です。
高校生の頃からSDGs に関する世界の諸問題に関心があり、「SDGs を世間に広める活動に参加したい!」と思い、昨年からこのプロジェクトに参加しております。
昨年の活動を通してさまざまな方から本アンケートを通して、「就活の際に自分が大切にしたいことはなにか考えるきっかけとすることがてきた」・「日本のSDGs に関する情報を集めるようになった」などの嬉しい意見をいただくことができました。
2年目となる今年度は新しいメンバーとさらにさらに本アンケートをパワーアップさせ、Z世代の声をより世間に届けられるように努めてまいりますのでよろしくお願いいたします!