ビジネスパーソン向けSDGsビジネスニュースサイト「ツヅケル」では、法政大学SDGs+(プラス)推進特設部会の協力のもと法政大学の現役学生とコラボレーションし「【Z 世代】SDGs シューカツ解体白書」プロジェクトを実施。本年度は関西学院大学のメンバーが増え、9月6日よりアンケート調査を開始。SDGs×就活の意識調査にチャレンジ!します。
SDGsの学びに先進的な取り組みをしてきた法政大学、そして今年度はグローバルな教育プログラムでSDGsの推進をリードする人材育成に積極的に取り組んでいる関西学院大学、東西2校の多様な学部所属の学生たちが主体となって2期目のプロジェクトを始動しています。
2023年度のプロジェクトでは、エコフレンドリーで社会課題への意識が高いと言われているZ世代(15歳~26歳)のSDGsへのリアルな着眼点、就活におけるSDGs先行企業への意識調査などを実施しました。
今年は7月18日には、新メンバーを迎えた第1回目のオンラインMTGでは「アンケートの精度を高めるには?」「回答者数をいかに減らさないか」。「SDGs企業大賞のアンケート精度の高め方」「女性活躍企業大賞のアンケート精度の高め方」「長いアンケートにきちんと回答してもらうためにはどうする?」など闊達なディスカッションが行われました。
キックオフ時の自己紹介の様子(法政大学市ヶ谷キャンパスにて)
9月6日から開始したアンケートでは昨年では調査しきれなかったZ世代の「自分らしさ」の中身をより深掘りできるよう質問項目を改良し臨んでいます。
また、学生には、企業研修向けeラーニングサービス「SDGsビジネスラーニング」を事前視聴してもらい、学生のSDGsの全体の知識を企業が学ぶレベルまで、引き上げてから議論に参加してもらいます。また議論の過程を同社が運営する「ツヅケル SDGsビジネスニュース 内で学生自ら記事を書いてもらう発信の場も用意。その様子はSNSなどで発信しています。
法政大学、関西学院大学でもSDGsリテラシーの高い学生とコラボレーションを行う本企画。
「Z世代が何を考えているのか」など企業の関心が高まっている昨今、企業は新卒採用において「経営目標としてのSDGsへの取り組みがZ世代にポジティブな影響を与えるのか」「優秀層の企業選びに影響をもたらすのか」などを知りたいと考えています。しかし、SDGsに関するZ世代の本音や価値観、就活の際の企業選択における有益な調査結果が少ないのが現状です。そこで本企画が企業側にとって関心の高い発信になると考えました。
また、本企画は法政大学SDGs+(プラス)推進特設部会の協力のもと実現した産学連携のプロジェクトです。
参加の学生たちにとっては、ビジネスに役立つコンテンツ制作に携わることで、様々なビジネススキルを学べ、SDGsリテラシーのさらなる向上など、社会人としての礎を築くことができます。
1.活動期間
2023 年 9 月 6日(火)~11月末(大体の目安となります)
2.活動内容(オンラインまたはリアル)
・調査の戦略企画策定のブレスト会議 (週 1 回 1 時間程度)
・調査アンケートの収集作業 (10 月~12月初旬)
・調査の集計・マーケティング(12月いっぱい)
・調査結果の SNS 広報活動(調査結果発表後)
・調査の広報記事作成 ※交代制 頻度は未定(全期間)
・「Z世代が選ぶSDGs企業!大賞2024/女性活躍企業!大賞2024」発表会イベント(2月下旬予定)
※マスコミの皆さんにご取材いただけるイベントの予定です
本プロジェクトに関するお問い合わせ・取材依頼は、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。