Z世代自ら企業に求めるインサイトに迫る産学連携プロジェクト【SDGsシューカツ解体白書】第3期が始動しました。
2024年6月5日に、SDGsについて学ぶ企業向けeラーニング「SDGsビジネスラーニング」を手掛けるSoZo株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:あつみゆりか)は、SDGsネイティブの現役学生で構成される第3期メンバーのキックオフを行いました。
【Z世代】SDGsシューカツ解体白書プロジェクト(法政大学SDGs+プロジェクト協力)について
就活におけるSDGs先行企業への意識調査などを集める産学連携プロジェクト、2024年に調査に向けて始動
「【Z世代】SDGs シューカツ解体白書」プロジェクトは第3期も始動!
エコフレンドリーで社会課題への意識が高いと言われているZ世代の若者たち。
SDGsに関連するリアルな着眼点、就活におけるSDGs先行企業への意識調査など、SDGsについて先進的な取り組みをしてきた法政大学や関西学院大学の多様な学部所属の学生たちが主体となって取り組むこのプロジェクト第3期には、文系や理系、グローバル系などさまざまな学部から18名(法政大学:11名、関西学院大学:7名)が参加しています。
2024年6月5日に法政大学で行われたキックオフでは、まず本プロジェクトの企画者、あつみゆりかより自社で運営するWEBメディア「ツヅケル SDGsビジネスニュース」などSoZo株式会社の事業説明があり、続けて日本企業のCSRの現状、グローバルでの日本企業の位置づけと課題、新卒採用市場における「経営戦略としてのSDGs」について説明を行いました。
次に「【Z世代】SDGsシューカツ解体白書」2025年版完成に向けてのフローを説明。
①マーケティングやSDGsについての座学&他大学連携開拓
②アンケート企画ディスカッション、アンケート収集の実践
③受賞企業へのアポイントメント、結果の考察とブレスト、イベント準備・実施/発表会(2025年2月下旬に予定)
また、第2期からの継続メンバーや新しくジョインする第3期メンバーによる自己紹介では「プロジェクトに参加した動機」について数々の熱い思いが寄せられました。
「社会人になってからのキャリアやビジネススキルにSDGsの学びを積極的に役立てたい」
「SDGsの知見を深め、社会にアウトプットする経験をしたい」
「SDGsにもともと興味はあったが、社会とかかわりを持ちながら自ら行動を起こしてみたい」
「これまでSDGsを学んだり活動をしていたが、企業の方々と積極的に交流していきたい」
「就職活動にあたって、企業の社会貢献性を意識してチェックしていたが、他の学生の視点も知りたい」
今後もプロジェクトを通じて解像度が高まっていく過程を定期的にお届けします
多様な学生たちが意欲的に取り組む本プロジェクト。
SDGs推進や新卒採用、社員教育の在り方のヒントとなるZ世代のインサイトが現役学生によって解像度が高まっていく過程をお届けしていきます。
Z世代とSDGs、そして企業選びにおける価値観とは?
ぜひ調査データで、リアルな学生の声を御覧ください。
昨年に引き続き、東西の学生たちのディスカッションの様子など、SoZo株式会社運営のWEBメディア「ツヅケル|SDGsビジネスニュース」で発信していきますのでぜひご期待ください。